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【SSF】髙橋&松友が中国選手を撃破! 桃田、奥原も会心の勝利!

12月11日に開催されたスーパーシリーズファイナル(UAE・ドバイ)3日目は、各種目のリーグ第3戦が行なわれた。

男子・女子シングルスの対戦表は こちら

男子・女子・混合ダブルスの対戦表は こちら

日本は男子シングルスの桃田賢斗、女子シングルスの奥原希望、そして女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀がリーグ戦で3連勝を飾り、リーグ1位通過で準決勝進出を決めている。男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由は柳延星/李龍大(韓国)に善戦するも、ストレートで敗退。女子ダブルスの福万尚子/與猶くるみは初勝利を飾ったものの、リーグ戦突破はならなかった。

 

日本選手が強豪ライバルを撃破

2連勝中の桃田は、第3戦でビクター・アクセルセン(デンマーク)と対戦。同世代のライバルとの勝負は、1ゲーム大きくリードを保った桃田が、まさかの7連続失点でゲームを落としてしまう。第2ゲームは桃田が先ほどのお返しとばかりに9連続得点で制し、勝負はファイナルゲームへ。予想通りの接戦は12−10から先に抜け出した桃田が逃げ切り、ライバル対決は桃田に軍配があがった。

 

奥原は世界女王のキャロリーナ・マリーン(スペイン)を、2−0のストレートで抑える完封劇で白星をつかんだ。奥原は大量リードで1ゲームを奪うと、第2ゲームも勢いそのままに得点を重ねる。11オールとなった場面で2連続得点を奪うと、そのまま点差を広げにかかり、最後は21—15。終わってみれば強豪が集まったリーグを3連勝で切り抜け、1位通過で準決勝に勝ち進んだ。

 

髙橋礼華/松友美佐紀は駱贏/駱羽(中国)と対戦。ねばり強い相手に第1ゲームを19本で落としたが、第2ゲーム以降は世界ランク1位の底力を発揮。2ゲームを奪い返したあとの第3ゲームは、序盤で大きく点差を広げた髙橋/松友がそのまま勝利をつかみ、こちらも3連勝で準決勝に進んだ。

準決勝は抽選の結果、桃田がヤン・O・ヨルゲンセン(デンマーク)、奥原がキャロリーナ・マリーン(スペイン)と再戦、髙橋/松友も駱贏/駱羽(中国)と再び対戦する。

 

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