三谷美菜津は惜しくも準優勝に終わる マカオOP《GPG》最終日

11月29日に開催されたマカオOP(GPG)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。日本選手は女子シングルスの三谷美菜津が決勝まで勝ち進み、準決勝で山口茜を破ったシンデュ・P.V.(インド)と対戦。

三谷は1ゲームを奪われたあとの第2ゲーム、23—21と盛り返して1−1のイーブンに戻したが、第3ゲームは相手にリードを許したまま押し切られ敗戦。惜しくも優勝は逃したが、GPG以上の大会では久々の好成績をつかんでみせた。

 

その他の4種目は、韓国選手が優勝を独占。男子シングルスは現在世界ランク32位、韓国期待のホープ・全奕陳が、世界ランク9位の田厚威(中国)を破って優勝。男子ダブルスは韓国3番手で世界ランク11位の高成炫/申白喆が制し、女子ダブルスは相手の途中キケンにより鄭景銀/申昇瓚が頂点に立っている。

決勝の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

全奕陳(韓国)②〔21−11、13−21、23−21〕1●田厚威(中国)63分

 

【女子シングルス】

シンデュ・P.V.(インド)②〔21−9、21−23、21−14〕1●三谷美菜津66分

 

【男子ダブルス】

高成炫/申白喆(韓国)②〔22−20、21−14〕0●アングリアワン/サプトラ(インドネシア)37分

 

【女子ダブルス】

鄭景銀/申昇瓚(韓国)○〔18−21、15−15、キケン〕●潘楽恩/謝影雪(香港)36分

 

【混合ダブルス】

申白喆/蔡侑玎(韓国)②〔21−18、21−13〕0●催率圭/嚴惠媛(韓国)29分

 

投稿日:2015/11/29
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