11月22日に開催された香港OP(九龍・SS)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本は女子シングルスの奥原希望が勝ち残り、世界選手権2連覇を果たしているキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦。奥原は世界女王相手にファイナルゲームまで持ち込んでみせたが、最後は14—20から20—20までの追い上げも実らず、準優勝に終わっている。
男子シングルスはリー・チョンウェイ(マレーシア)がスーパーシリーズ3大会連続Vとエンジン全開の活躍。また、男子ダブルスの柳延星/李龍大(韓国)も今年5回目のスーパーシリーズ制覇を遂げており、混合ダブルスの張楠/趙蕓蕾(中国)も世界選手権とSSを合わせて7回目の優勝を果たしている。
決勝戦の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔21−16、21−15〕0●田厚威(中国)49分
【女子シングルス】
キャロリーナ・マリーン(スペイン)②〔21−17、18−21、22−20〕1●奥原希望84分
【男子ダブルス】
柳延星/李龍大(韓国)②〔21−7、18−21、21−18〕1●ボー/モーゲンセン(デンマーク)
【女子ダブルス】
田卿/趙蕓蕾(中国)②〔21−15、21−12〕0●於洋/唐淵渟(中国)40分
【混合ダブルス】
張楠/趙蕓蕾(中国)②〔21−17、17−21、21−17〕1●劉成/包宜鑫(中国)59分