11月18日に開催された香港OP(九龍・SS)2日日は、各種目1回戦が行なわれた。
日本選手は多くの選手が出場。男子シングルスでは桃田賢斗が勝利したほか、大学生の西本拳太がインドのトップランカーを撃破。また、坂井一将も世界ランク6位のビクター・アクセルセン(デンマーク)を下す金星をつかんだ。
女子シングルスは、奥原希望が中国の李雪芮をストレートで破る殊勲。三谷美菜津も世界選手権3位のインドネシア選手を下している。また、山口茜もファイナルゲームの末、タイ選手から白星を奪っている。
男子ダブルスは早川賢一/遠藤大由が台湾ペアに黒星を喫し、平田典靖/橋本博且、園田啓悟/嘉村健士も1回戦敗退に終わっている。女子ダブルスは前回の中国OPで準優勝を飾った髙橋礼華/松友美佐紀が順当に勝利。福万尚子/與猶くるみ、松尾静香/内藤真実、栗原文音/篠谷菜留らも白星をつかんでいるが、前田美順/垣岩令佳は途中キケンしている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
上田拓馬●1〔13−21、21−15、10−21〕②李東根(韓国)60分
佐々木翔●0〔12−21、12−21〕②ブーンサック・ポンサナ(タイ)33分
桃田賢斗②〔17−21、21−15、21−17〕1●薛松(中国)64分
田児賢一●1〔18−21、21−6、10−21〕②孫完虎(韓国)58分
西本拳太②〔21−15、18−21、21−6〕1●プラノイ・H.S.(インド)60分
坂井一将②〔21−17、21−10〕0ビクター・アクセルセン(デンマーク)
【女子シングルス】
山口茜②〔21−19、10−21、21−18〕1●ブサナン・オングブンルングパン(タイ)55分
大堀彩●1〔19−21、21−17、12−21〕②ポンチップ・プラナパラサラッス(タイ)
橋本由衣●1〔21−13、15−21、10−21〕②マリア・フェベ・クスマストゥティ(インドネシア)58分
奥原希望②〔21−19、21−9〕0李雪芮(中国)34分
佐藤冴香②〔21−15、21−13〕0ロン・スチャファー(アメリカ)34分
三谷美菜津②〔21−11、18−21、21−14〕1●リンダウェニ・ファネトリ62分
今別府香里②〔21−16、21−12〕0●アイリス・ワン(アメリカ)39分
【男子ダブルス】
平田典靖/橋本博且●0〔17−21、16−21〕②セティアワン/アッサン(インドネシア)34分
園田啓悟/嘉村健士●0〔20−22、19−21〕②プラタマ/スワルディ(インドネシア)38分
数野健太/山田和司②〔23−21、21−18〕0パンカラヤニラ/ユスフ(インドネシア)36分
早川賢一/遠藤大由●1〔21−11、16−21、16−21〕②陳宏麟/王齊麟(台湾)52分
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ②〔21−14、16−21、21−13〕1●陳祉嘉/袁倩瀅(香港)52分
前田美順/垣岩令佳●0〔3−5、キケン〕②張櫻美/曾穎昭(香港)4分
栗原文音/篠谷菜留②〔21−10、20−22、21−12〕1●アンディニ/ギオバニ(インドネシア)63分
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−14、21−4〕0陳虹蓉/呉詠瑢(香港)29分
松尾静香/内藤真実②〔21−8、19−21、21−8〕1●陳篠繯/陳暁歡(台湾)52分
【混合ダブルス】
園田啓悟/福万尚子●1〔18−21、21−18、11−21〕②高成炫/金荷娜(韓国)49分
数野健太/栗原文音②〔21−11、21−9〕0カシュカル/ホスニー(エジプト)20分
早川賢一/松友美佐紀●0〔15−21、15−21〕②鄧俊文/潘楽恩(香港)26分