11月14日(日本時間15日)に開催された世界ジュニア2015(ペルー・リマ)個人戦5日目は、各種目の準決勝が行なわれた。
日本選手はシングルス3人、ダブルスで3組が準決勝に進出。男子シングルスは第2シードを破って勝ち上がっていた渡邉航貴が台湾選手と対戦したが、18本、12本で抑えられて敗戦。男子ダブルスの渡辺勇大/三橋健也も中国の第1シードペアと対戦したが、ストレートで敗れている。
女子シングルスは仁平菜月、荒木萌恵が勝ち上がったが、どちらもマレーシア選手に敗戦。前日に中国のV候補を破った仁平は、第2ゲームを奪ってファイナル勝負に持ち込むも、最後は振り切られて悔しい3位となった。
女子ダブルスの志田千陽/松山奈未も中国の強豪ペアにねばり強く戦ったが、第3ゲームで失速して敗北。混合ダブルスの森岡秀斗/志田千陽もストレートで準決勝敗退となった。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
渡邉航貴●0〔18−21、12−21〕②Lu Chia Hung(台湾)40分
【女子シングルス】
仁平菜月●1〔15−21、21−16、14−21〕②Lee Ying Ying(マレーシア)74分
荒木萌恵●0〔10−21、10−21〕②Goh Jin Wei(マレーシア)32分
【男子ダブルス】
渡辺勇大/三橋健也●0〔13−21、16−21〕②He Jiting/Zheng Siwei(中国)31分
【女子ダブルス】
志田千陽/松山奈未●1〔17−21、21−14、12−21〕②Du Yue/Li Yinhui(中国)50分
【混合ダブルス】
森岡秀斗/志田千陽●0〔8−21、12−21〕②Zheng Siwei/Chen Qingchen(中国)20分