11月12日に開催された中国OP(福建・SSP)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。日本は奥原希望、早川賢一/遠藤大由、平田典靖/橋本博且、髙橋礼華/松友美佐紀が勝ち残り、準々決勝にコマを進めている。
男子ダブルスで勝ち上がった平田/橋本だが、SSでは4月のインドOP以来となる8強入り。10月末のビッドブルガーOP(GPG)で4強に入ってはいたが、SSでは1・2回戦敗退という苦しい結果が続いていただけに、2人にとっては久々の上位進出となる。
また、髙橋/松友も7月の台湾OP(GPG)4強に入って以降、4戦連続で16強が続いていた。今回は久々のベスト8を決めており、この調子で前回大会4強以上の結果をねらっていきたい。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
桃田賢斗●0〔15−21、14−21〕②孫完虎(韓国)46分
【女子シングルス】
山口茜●0〔15−21、19−21〕②戴資穎(台湾)34分
橋本由衣●1〔21−15、6−21、22−24〕②成池鉉(韓国)75分
三谷美菜津●0〔14−21、10−21〕②王儀涵(中国)32分
奥原希望②〔21−16、21−7〕0●陳曉欣(中国)39分
【男子ダブルス】
早川賢一/遠藤大由②〔21−18、21−13〕0●蔡贇/魯愷(中国)40分
平田典靖/橋本博且②〔21−12、22−20〕0●クー/タン(マレーシア)41分
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ●0〔10−21、13−21〕②リターユール/ペデルセン(デンマーク)37分
髙橋礼華/松友美佐紀②〔14−21、21−11、21−5〕1●金昭英/蔡侑玎(韓国)58分