11月8日(日本時間9日)に開催された世界ジュニア2015(ペルー・リマ)団体戦最終日は、決勝戦、順位決定戦が行なわれた。
準決勝で中国に敗れた日本は、台湾との3位決定戦に臨んだ。しかし、初戦の混合ダブルスを落とすと、好調の男子シングルス・渡邉航貴、男子ダブルスの渡辺勇大/三橋健也が立て続けに敗戦。チームも0−3で敗れ、最終順位は4位に終わった。
決勝戦は中国とインドネシアの対決となり、3−0のストレートでインドネシアを退けた中国が優勝。昨年に続いて2連覇を達成し、通算10度目の優勝を飾っている。
世界ジュニアは9日に休養日を挟み、10日から15日まで個人戦を行なう。
■3位決定戦
日本 0−3 台湾
▼混合ダブルス
森岡秀斗/志田千陽 1−2 Yang Ming-Tse /Lee Chia-Hsin51分
▼男子シングルス
渡邉航貴 0−2 Lu Chia-Hung34分
▼男子ダブルス
渡辺勇大/三橋健也 1−2 Po Li-Wei/Yang Ming-Tse46分
■決勝戦
中国 3−0 インドネシア
■最終順位
1位中国 2位インドネシア 3位台湾 4位日本
5位マレーシア 6位タイ 7位デンマーク 8位香港
9位インド 10位韓国 11位シンガポール 12位ドイツ
13位カナダ 14位イングランド 15位オランダ 16位スペイン
※16位まで掲載