10月12日(月)にアジアジュニアU17&U15に参戦した日本選手団が帰国。今大会で日本は、U15男子シングルスに出場した奈良岡功大(浪岡中2年)が優勝、川本拓真(亀崎中2年)は3位入賞。女子はU17女子ダブルスの齋藤夏/吉田瑠実(埼玉栄中3年)が準優勝を飾り、同女子シングルスの水井ひらり(富岡第一中3年)は銅メダルを獲得している。
ここではメダルを獲得した選手のコメントと結果を紹介しよう。
U15男子シングルス優勝●奈良岡功大
「ずっと金メダルがほしかったのでうれしい。リベンジと考え過ぎると力が入るので、『絶対に勝つ!』と向かっていきました」
1回戦 試合なし
2回戦 2−0 Chien Jonathan Shou-Zheng(香港)
3回戦 2−0 Ricardo Astan Fernando(インドネシア)
準々決勝 2−0 Maisnam Meiraba(インド)
準決勝 2−0 Muhammad Yusuf Maulana(インドネシア)
決 勝 2−0 Kunlavut Vitidsarn(タイ)
U15男子シングルス3位●川本拓真
「銅メダルは、集中して、ねばっていけたのがよかったと思います」
1回戦 試合なし
2回戦 2−0 Kim Sung Joon (韓国)
3回戦 2−1 Yonathan Ramlie Ramlie(インドネシア)
準々決勝 2−0 Ko Shing Hei(香港)
準決勝 0−2 Kunlavut Vitidsarn(タイ)
U17女子ダブルス準優勝●齋藤夏/吉田瑠実
吉田「試合内容はいままでで一番よかった大会。自分たちのいいところを出せました」
齋藤「(今後)上の選手に勝つためには、もっと攻撃力を磨いていきたいです」
1回戦 2−0 I Kuan Ao/Zou Zhuo Lin(マカオ)
2回戦 2−0 Kusuma/Sugiarto(インドネシア)
準々決勝 2−0 Chang Yu Hsuan/Pei-Tzu Lo(台湾)
準決勝 2−0 Gabriela/Mertosono(インドネシア)
決 勝 0−2 Wong/Yeo(シンガポール)
U17女子シングルス3位●水井ひらり
「(敗れた)準決勝は、第2ゲームで勝てそうでしたが、そこを落としてしまって悔しいです」
1回戦 2−1 Chieh Yu (台湾)
2回戦 2−1 Zou Zhuo Lin(マカオ)
3回戦 2−0 Chananchida Jucharoen(タイ)
準々決勝 2−0 Park Ga Eun (韓国)
準決勝 1−2 Jia Min Yeo(シンガポール)