９月21日から23日まで第34回全日本ジュニア（埼玉県・久喜総合体育館ほか）が開催された。
高校１・２年生が中心となるジュニアの部（シングルス・ダブルス。中学生も出場可）、中学１・２年生を中心とするジュニア新人の部（シングルス）で熱戦が繰り広げられ、各種目で上位者が決まった。
中学２年生で全中２連覇を達成した奈良岡功大（青森・浪岡中）は、昨年に引き続きジュニアの部に出場。前回は中学１年生ながら、高校生を相手に３位の成績を残していたが、第１シードとなった今回は決勝まで進出。埼玉栄高の渡邉航貴に敗れて準優勝となったが、２位以内に与えられる全日本総合（11月30日〜12月６日・東京代々木第二体育館）の本選出場の権利を獲得した。
このほか、各種目の上位入賞者は以下の通り。
【ジュニアの部】
▼男子シングルス
優 勝：渡邉航貴（埼玉）
準優勝：奈良岡功大（青森）
３ 位：小野寺雅之（埼玉）
３ 位：山下恭平（岡山）
▼女子シングルス
優 勝：海老原詩織（栃木）
準優勝：仁平菜月（福島）
３ 位：髙橋明日香（福島）
３ 位：川島美南（埼玉）
▼男子ダブルス
優 勝：小野寺雅之／岡村洋輝（埼玉）
準優勝：山澤直貴／本田大樹（福島）
３ 位：山下恭平／井上健太（岡山）
３ 位：渡邉航貴／仁平澄也（福島）
▼女子ダブルス
優 勝：川島美南／上杉夏美（埼玉）
準優勝：石上加奈子／横山恵里香（兵庫）
３ 位：有川友理奈／小沼みなみ（千葉）
３ 位：松山奈未／縄田佳子（福岡）
【ジュニア新人の部】
▼男子シングルス
優 勝：山下啓輔（福島）
準優勝：河村翼（埼玉）
３ 位：李正（愛知）
３ 位：後藤サン（福島）
▼女子シングルス
優 勝：福井美空（埼玉）
準優勝：染谷菜々美（福島）
３ 位：中田千沙妃（北海道）
３ 位：宮﨑淳美（埼玉）
