9月18日に開催された韓国OP(ソウル・SS)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本選手は、桃田賢斗が魏楠(香港)と対戦。世界選手権、ヨネックスOPジャパンに続いて3戦連続となる勝負を見事2−0のストレートで打ち破り、準決勝進出を決めた。また、女子シングルスでは山口茜と髙橋沙也加が激突すると、山口が2−0で髙橋を封じ込め、2大会連続で準決勝に勝ち進んでいる。
明日19日は、桃田が世界選手権準決勝で敗れている諶龍と、山口は地元韓国のエースで、ヨネックスOPジャパン1回戦で勝利している成池鉉と対戦する。
各種目準々決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
諶龍(中国)②〔25−23、21−13〕0●孫完虎(韓国)69分
桃田賢斗②〔21−13、21−16〕0●魏楠(香港)41分
アジャ・ジャヤラム(インド)②〔21−19、16−21、21−16〕1●佐々木翔 65分
周天成(台湾)②〔21−19、21−19〕0●田厚威(中国)43分
▼準決勝
諶龍 ー 桃田賢斗
アジャ・ジャヤラム ー 周天成
【女子シングルス】
山口茜②〔21−14、21−18〕0●髙橋沙也加34分
成池鉉(韓国)②〔22−20、21−13〕0●戴資穎(台湾)45分
王儀涵(中国)②〔21−19、21−13〕0●奥原希望54分
王適嫻(中国)②〔10−21、21−19、21−10〕1●李雪芮(中国)60分
▼準決勝
山口茜 ー 成池鉉
王適嫻 ー 王儀涵
【男子ダブルス】
柳延星/李龍大(韓国)②〔21−15、22−20〕0●早川賢一/遠藤大由58分
傅海峰/張楠(中国)②〔21−16、21−12〕0●クー/タン(マレーシア)31分
ボー/モーゲンセン(デンマーク)②〔21−13、21−16〕0●高成炫/申白喆(韓国)40分
金基正/金沙朗(韓国)②〔21−17、21−15〕0●セティアワン/アッサン(インドネシア)29分
▼準決勝
柳延星/李龍大 ー ボー/モーゲンセン
傅海峰/張楠 ー 金基正/金沙朗
【女子ダブルス】
張藝娜/李紹希(韓国)②〔21−16、21−19〕0●リターユール/ペデルセン(デンマーク)40分
鄭景銀/申昇瓚(韓国)②〔14−21、21−17、21−19〕1●馬晋/唐淵渟(中国)58分
駱贏/駱羽(中国)②〔21−18、17−21、21−10〕1●ムスケン/ピキ(オランダ)56分
マヘスワリ/ポリイ(インドネシア)②〔21−4、21−18〕0●於洋/王暁理(中国)25分
▼準決勝
張藝娜/李紹希 ー 鄭景銀/申昇瓚
駱贏/駱羽 ー マヘスワリ/ポリイ
【混合ダブルス】
C・アドコック/G・アドコック②〔21−16、21−17〕0●プラパカモン/トントンカム(タイ)40分
アーマド/ナトシール(インドネシア)②〔16−21、21−11、21−17〕1●魯愷/黄雅瓊(中国)56分
張楠/趙蕓蕾(中国)②〔21−14、21−9〕0●申白喆/蔡侑玎(韓国)(韓国)26分
高成炫/金荷娜(韓国)②〔15−21、21−19、21−12〕1●劉成/包宜鑫(中国)55分
▼準決勝
張楠/趙蕓蕾 ー 高成炫/金荷娜
C・アドコック/G・アドコック ー アーマド/ナトシール