9月13日に開催されたヨネックスOPジャパン(東京体育館・SS)最終日は、各種目決勝が行なわれた。ここでは、優勝者の試合後のコメントを紹介しよう。
【男子シングルス】
◇林丹のコメント
「9年ぶりにこの記者会見にこれました。日本で勝つことができてうれしいです。3ゲームは15—15、16—16のという競った場面が一番よいプレーができたと思います。中国の場合、オリンピックの出場者は7月1日に決まるので、その日までしっかり勝ちたいと思います」
【女子シングルス】
◇奥原希望のコメント
「ほっとしています。厳しい戦いになるのはわかっていたので、そのなかで自分のプレーが出せたのはよかったです。今回SSで優勝できたのはうれしいけども、それよりももっと頑張りたい気持ちが出てきました」
【男子ダブルス】
◇李龍大のコメント
「今年も優勝できてうれしいですね。今日の試合は厳しい試合になると思っていましたが、柳延星との連携がうまくいったから2連覇できたと思います。中国ペアはとても強いし体力的にも元気だし、よいプレーをやってくると思っていました。でも、柳延星のコンディションもよかったので、私は守備をしっかりやればいいと思って自分のプレーを頑張りました」
◇柳延星のコメント
「優勝するために2人でしっかり練習してきました。それに日本での試合は特別だと思っています。妻が日本人というのもありますが、私は日本の文化や礼儀といった面がとても好きだからです。このあと韓国OPがあるので、そこでも気を緩めずに頑張りたい」
【混合ダブルス】
◇ニールセンのコメント
「毎年日本に来ているけども、初めて優勝することができました。この勝利には僕たちにとって大きな意味があるし、自信にもつながった」
◇ペデルセンのコメント
「世界選手権を優勝している相手なので、タフですごくタイトな試合になると思っていた。でも戦略を立てていたし、しっかり気持ちを持って戦えた」
※女子ダブルスはなし