9月12日に開催されたヨネックスOPジャパン(東京体育館・SS)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。ここでは、注目選手の試合後のコメントを紹介しよう。
【男子シングルス】
ビクター・アクセルセン(デンマーク)②〔21−19、21−13〕0●周天成(台湾)42分
「準決勝は昨年のフランスOPで負けた相手だったので、とてもタフな試合でした。この試合はとても大切で、経験を生かしてベストを尽くしました。決勝はタフな試合になると思いますが、ベストなパフォーマンスを出せるように頑張りたいと思います」
林丹(中国)②〔21−17、21−17〕0●トミー・スギアルト(インドネシア)54分
「勝ちはしましたが、まだまだ何が起こるかわからない。明日の決勝も終わっていないので、できるだけ自分の気持ちを落ち着かせて臨みたいと思います」
【男子ダブルス】
柳延星/李龍大(韓国)②〔21−16、21−16〕0●プラタマ/スワルディ(インドネシア)48分
李龍大「最初、うまくラリーを運ぶことができて点差が広がった。そこから自信を持ってプレーできました。ドライブとか重要なときに2人でコミュニケーションを取ることができて、それがよい結果につなげることができました」
柳延星「会場が競技に集中できるようになっていたことがよかった。観客もプレーを助けてくれるような、選手達が試合に集中できる環境を作ってくれたことがよかったと思います」
傅海峰/張楠(中国)②〔21−15、21−14〕0●早川賢一/遠藤大由37分
傅海峰「前から彼らと試合していますし、ずっと勝っているから、彼らには負けないという自信がありました」
張楠「お互いどちらも攻撃はしたい。とくにこの会場は球が遅いですから、みんな積極的に攻撃したいというのはあると思う。とにかく我慢強くプレーして攻撃できるチャンスを見つけられるか、だと思います」