9月10日に開催されたヨネックスOPジャパン(東京体育館・SS)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
日本選手は、世界選手権銅メダルで注目集めた桃田賢斗が、インドネシアの一番手でもあるトミー・スギアルトと対戦。互いに譲らず1−1でファイナル勝負にもつれ込むと、最後は19—19から先に抜け出したトミーが21点目をつかみ勝利。桃田は世界選手権に続く上位進出は果たせなかった。
そのほかで注目を集めている山口茜は、アメリカ選手をストレートで退けて準々決勝に駒を進めている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
桃田賢斗●1〔21—16、13—21、19—21〕②トミー・スギアルト(インドネシア)86分
【女子シングルス】
峰歩美●1〔21—15、21—23、14—21〕②王適嫻(中国)91分
奥原希望②〔15−21、21−13、21−3〕1●ラトチャノック・インタノン(タイ)60分
山口茜②〔21−11、21−15〕0●ベイウェン・ツァン(アメリカ)26分
髙橋沙也加●1〔17−21、21−15、12−21〕②キャロリーナ・マリーン(スペイン)60分
三谷美菜津②〔21−13、21−16〕0●サイナ・ネワール(インド)40分
今別府香里●0〔15−21、21−23〕②李雪芮(中国)40分
【男子ダブルス】
早川賢一/遠藤大由②〔21−12、21−14〕0●デチャポル/キッティフォン(タイ)30分
園田啓悟/嘉村健士②〔9−21、21−15、21−19〕1●高成炫/申白喆(韓国)55分
平田典靖/橋本博且●0〔18—21、4—21〕②傅海峰/張楠(中国)34分
【女子ダブルス】
川島里羅/尾﨑沙織●0〔12—21、15—21〕②リターユール/ペデルセン(デンマーク)34分
前田美順/垣岩令佳●0〔12—21、13—21〕②金昭英/蔡侑玎(韓国)37分
松尾静香/内藤真実 キケン 髙橋礼華/松友美佐紀
【混合ダブルス】
早川賢一/松友美佐紀●0〔7—11、キケン〕②C・アドコック/G・アドコック(イングランド)8分