京都インターハイ最終日の8月11日は、個人戦各種目の準決勝、決勝が行なわれた。女子シングルスでは大会史上初の3連覇に挑んだ山口茜(福井・勝山)が、決勝で齋藤栞(埼玉栄)をストレートで破り優勝。3年間の集大成で、前人未到の記録を打ち立てた。
男子では渡辺勇大(富岡ふたば未来学園)がシングルス・ダブルスの両種目を制し、2冠を達成(団体は3位)。団体で敗れた悔しさを晴らしてみせた。
各種目の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼準決勝
渡辺勇大(富岡ふたば未来学園) ②〔21−8、21−12〕0●渡辺航貴(埼玉栄)
小倉由崇(東大阪大柏原)②〔21−17、21−18〕0●三橋健也(富岡ふたば未来学園)
▼決勝
渡辺勇大②〔21−18、21−9〕0●小倉由崇
【女子シングルス】
▼準決勝
齋藤栞(埼玉栄)②〔21−12、21−18〕0●大家夏稀(金沢向陽)
山口茜(勝山)②〔21−11、21−12〕0●荒木萌恵(西武台千葉)
▼決勝
山口茜②〔21−19、23−21〕0●齋藤栞
【男子ダブルス】
▼準決勝
渡辺/三橋(富岡ふたば未来学園)②〔21−12、21−8〕0●小野寺/岡村(埼玉栄)
野村/浅原(聖ウルスラ学院英智)②〔19−21、21−8、21−7〕1●奥山/山下(水島工)
▼決勝
渡辺/三橋②〔21−10、21−13〕0●野村/浅原
【女子ダブルス】
▼準決勝
山口/鈴木(勝山)②〔21−12、21−17〕0●石橋/松山(九州国際大付)
志田/小田(青森山田)②〔21−11、21−9〕0●徳能/保原(聖ウルスラ学院英智)
▼決勝
志田/小田②〔13−21、21−16、21−12〕1●山口/鈴木