7月17日に開催された台湾OP(GPG)4日目は、各種目で準々決勝が行なわれた。日本選手では韓国ペアと対戦した女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀が、第2ゲーム30—29の大接戦を制し、見事準決勝に進出している。
また、男子シングルスでは、現世界ランク1位の諶龍(中国)とリー・チョンウェイ(マレーシア)が対戦。昨年9月のアジア大会準決勝以来の勝負は、ファイナルゲームの末、諶龍がリー・チョンウェイを下して(17−21、22−20、21−13)準決勝に駒を進めている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子ダブルス】
早川賢一/遠藤大由●0〔24−26、14−21〕②傅海峰/張楠(中国)43分
井上拓斗/金子祐樹●0〔19−21、18−21〕②フェルナルディ/スカムルジョ36分
【女子シングルス】
奥原希望●0〔12−21、12−21〕②李雪芮(中国)32分
佐藤冴香●0〔14−21、18−21〕②戴資穎(台湾)32分
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−19、30−29〕0●高我羅/柳海媛(韓国)74分
松尾静香/内藤真実●0〔10−21、3−21〕②マヘスワリ/ポリイ(インドネシア)32分
■選手名
傅海峰(フ・ハイフェン)
張 楠(ツァン・ナム)
李雪芮(リー・シュェルイ)
戴資穎(タイ・ツーイン)
高我羅(ゴ・アラ)
柳海媛(ユー・ヘウォン)