韓国・光州で開催されているユニバーシアード競技大会バドミントン競技は、12日に個人戦の準決勝、決勝が行なわれた。
日本からは女子シングルスでの田中志穂(北都銀行)、女子ダブルスで加藤美幸/柏原みき(筑波大)が準決勝に進んだが、どちらもストレートで敗戦。しかし、世界ランク上位選手も出場した大会で、見事銅メダルを獲得した。
なお、個人戦は韓国が5種目すべて制覇し、団体戦と合わせて6冠を達成。地元開催国として、しっかりと大会を盛り上げた。
各種目の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼準決勝
孫完虎(韓国)○2−1許仁豪(台湾)
全奕陳(韓国)○2−0周天成(台湾)
▼決勝
全奕陳2−1孫完虎
【女子シングルス】
▼準決勝
ポーンチップ・プラナプラサトスク(タイ)○2−0戴資穎(台湾)
成池鉉(韓国)○2−0田中志穂
▼決勝
成池鉉2−0ポーンチップ・プラナプラサトスク
【男子ダブルス】
▼準決勝
金基正/金沙朗(韓国)○2−0イサラ/プアンプアペチ(タイ)
王懿律/ZHANG Wen(中国)○2−1ジュアン/アブドゥル・ラティフ(マレーシア)
▼決勝
金基正/金沙朗2−0王懿律/ZHANG Wen
【女子ダブルス】
▼準決勝
于小含/区冬妮(中国)○2−1高我羅/柳海媛(韓国)
李紹希/申昇瓚(韓国)○2−0加藤美幸/柏原みき
▼決勝
李紹希/申昇瓚2−0于小含/区冬妮
【混合ダブルス】
▼準決勝
盧敬堯/姜凱心(台湾)○2−1曾敏豪/謝沛蓁(台湾)
金基正/申昇瓚(韓国)○2−0金沙朗/高我羅(韓国)
▼決勝
金基正/申昇瓚2−0盧敬堯/姜凱心
※出場資格は大学・大学院在学中か、開催年の前年に大学・大学院を卒業した者(プロ・アマ問わず17歳以上28歳未満)に与えられる