5月15日スディルマン杯(中国・東莞)6日目は、第1グループで準々決勝2試合が行なわれた。日本はヨーロッパ最強国・デンマーク(世界ランキング3位)と対戦。第1試合の混合複は数野健太/栗原文音が敗れたものの、続く男子シングルスの桃田賢斗、女子シングルスの奥原希望が勝利し王手をかける。男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由は勝負を決められず2−2の同点となったが、最後は髙橋礼華/松友美佐紀が世界ランク1位の意地を見せ、日本の銅メダル以上を確定させた。
日本の結果は以下の通り。
■決勝トーナメント準々決勝
日本(B1位) 3-2 デンマーク(D2位)
【混合ダブルス】
数野 健太 1 9-21 2 コールディング
栗原 文音 21-16 シーグセン
(日本ユニシス)13-21
【男子シングルス】
桃田 賢斗 2 21-15 1 ビクター・アクセルセン
(NTT東日本)17-21
21-9
【女子シングルス】
奥原 希望 2 21-12 1 リン・ヤエルスフェルト
(日本ユニシス)21-8
【男子ダブルス】
早川 賢一 0 19-21 2 アストルップ
遠藤 大由 15-21 コールディング
(日本ユニシス)
【女子ダブルス】
髙橋 礼華 2 19-21 1 ヤエルスフェルト
松友美佐紀 21-7 シーグセン
(日本ユニシス)21-19
※次戦の準決勝で韓国と対戦。5月16日(土)、日本時間20時開始予定。