【リオ五輪】五輪レースが終了! 日本は9選手がリオへの切符を獲得!

700GettyImages-519304550 2

5月5日にBWF(世界バドミントン連盟)の世界ランキングが発表された。5日付の世界ランキングによってリオデジャネイロ五輪の各国出場枠が決定、1年間かけて行なわれた長丁場の五輪レースもこれで終了した。

 

日本は男子シングルスの佐々木翔(WR27位/以下同)、男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由(7位)、女子シングルスの奥原希望(5位)、山口茜(11位)、女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀(1位)、混合ダブルスの数野健太/栗原文音(18位)の9選手が出場権を獲得している。

女子ダブルスでは福万尚子/與猶くるみが9位、松尾静香/内藤真実が10位までランクを押し上げたが、同国から2組出場するために必要な8位以内には、どちらもあと一歩届かず。悲願の出場を逃し、悔しい結果に終わった。

混合ダブルスの数野/栗原は、出場権が確実に獲得できる世界ランキング16位以内に入ることはできなかったが、大陸代表枠の関係で出場権を手にした。また、男子シングルスの佐々木も、4月上旬にトップ3に入っていた桃田賢斗の世界ランキング登録抹消により、27位ながら日本最上位として出場権をつかんでいる。

5月5日付の世界ランキングは以下の通り。

 

男子シングルス

女子シングルス

男子ダブルス

女子ダブルス

混合ダブルス

 

投稿日:2016/05/06
■関連キーワード

人気記事ランキング

閉じる