7月1日から開幕した全日本実業団(京都府・京都市)は、4日に決勝トーナメント準々決勝、準決勝が行なわれた。女子は日本ユニシス、再春館製薬所がそれぞれ決勝に駒を進めた。
5日の決勝では、日本ユニシスは3連覇、再春館製薬所はチーム発足後初の頂点をめざす。なお、ルネサス時代から数えれば、3年連続の決勝進出。
女子決勝トーナメント・準々決勝、準決勝の結果は以下の通り。
[注]D…ダブルス、S…シングルス
■準々決勝
日本ユニシス(東京)3-0岐阜トリッキーパンダース(岐阜)
D1星 千智/東野有紗②[21-19、21-16]0●江藤理恵/松田 蒼
D2栗原文音/篠谷菜留②[21-14、21-12]0●山口ソヨカ/川添麻依子
S1髙橋沙也加②[21-14、21-13]0●松田 蒼
ヨネックス(東京)3-1三菱電機(兵庫)
D1早田紗希/櫻本絢子●0[15-21、18-21]②大迫晴加/平野華梨
D2内藤真実/土井杏奈②[21-14、21-15]0●木戸美咲/伊藤月規
S1鈴木温子②[21-10、21- 7]0●高木美季
S2佐藤冴香②[22-20、21- 9]0●大田尾有香
山陰合同銀行(島根)3-2NTT東日本(東京)
D1久後あすみ/横山めぐみ●1[24-22、11-21、9-21]②新玉美郷/渡邉あかね
D2山田真央/川田真依②[21-16、21-14]0●川島里羅/尾﨑沙織
S1漆﨑真子②[21-17、21-15]0●大堀 彩
S2濱崎真衣●0[11-21、16-21]②橋本由衣
S3小林美紀②[21-16、21-18]0●三谷美菜津
再春館製薬所(熊本)3-1北都銀行(秋田)
D1福島由紀/廣田彩花②[21-10、21- 3]0●村山祐美/米元小春
D2福万尚子/與猶くるみ●1[19-21、21-18、11-21]②松本麻佑/永原和可那
S1峰 歩美②[21- 9、21-10]0●永田 麗
S2伊東可奈②[9-21、21- 9、21-14]1●楠瀬由佳
■準決勝
日本ユニシス(東京)3-0ヨネックス(東京)
D1栗原文音/篠谷菜留②[14-21、21- 9、21-16]1●内藤真実/土井杏奈
D2髙橋礼華/松友美佐紀②[21-10、21-11]0●早田紗希/櫻本絢子
S1奥原希望②[21-18、21-15]0●佐藤冴香
再春館製薬所(熊本) 3-0山陰合同銀行(島根)
D1福島由紀/廣田彩花②[21- 8、11-21、21-12]1●久後あすみ/横山めぐみ
D2福万尚子/末綱聡子②[17-21、21-13、21-10]1●山田真央/川田真依
S1峰 歩美②[21-17、21-15]0●漆﨑真子
準決勝では、末綱聡子(左)が福万尚子とペアを組んで出場。貴重な白星をあげた