8月11日、日本ランキングが更新された。
男子シングルスは、1〜3位の坂井一将(日本ユニシス)、西本拳太(トナミ運輸)、上田拓馬(日本ユニシス)は変わらず。続く4位には、桃田賢斗(NTT東日本)が浮上。7月下旬のカナダOP決勝で敗れた常山幹太(トナミ運輸)を、150ポイント差でかわした。10位以下では、渡邉航貴(日本ユニシス)が3ランクアップの13位に浮上した。
女子シングルスは、21日から開幕する世界選手権に出場する4選手、山口茜(再春館製薬所)、奥原希望(日本ユニシス)、佐藤冴香(ヨネックス)、大堀彩(トナミ運輸)が、1〜4位をがっちりキープしている。
男子ダブルスでは、1位の園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)が、今月も2位以下のペアに約5500ポイント差つけて独走状態。世界選手権での活躍が期待される(※ダブルスの場合、最も新しいペアで対象の大会に出場したランキングが掲載されており、日本A代表の保木卓朗/小林優吾〔トナミ運輸〕はポイント的には7215.30だが未掲載)。
女子ダブルスは、世界ランク1位を守る髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が、日本ランクでも1位をキープ。女子シングルスと同様、世界選手権に出場する米元小春/田中志穂(北都銀行)、福島由紀/廣田彩花(再春館製薬所)、福万尚子/與猶くるみ(ヨネックス)が続いている。また、篠谷菜留/星千智(日本ユニシス)が11位から9位に、松田蒼/荒木茜羽(岐阜トリッキーパンダース)が15位から12位に浮上している。
混合ダブルスは、数野健太/栗原文音(日本ユニシス)、渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)が1〜2位をキープ。日本A代表として挑む世界選手権で、さらに国際ポイントを重ねたい。続く3位には、権藤公平/廣田彩花(トナミ運輸/再春館製薬所)が浮上している。
▼各種目の日本ランキング
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文/バドミントン・マガジン編集部