4月5日にスーパーシリーズ第3戦・マレーシアOP(シャー・アラム/SSP)が開幕。初日は各種目1回戦が行なわれ、日本は田児賢一、西本拳太が出場した。
田児は予選1回戦を勝ち抜いたものの、2回戦で地元のマレーシア選手に敗れ本戦の切符は手にできなかった。西本も予選1回戦を勝利したが、2回戦はインドネシアの若手エースに敗れて全英OPに続くSS本戦出場はならなかった。
また、6日に行なわれる本戦1回戦で、日本選手の多くは初戦からトップランカーとの対戦が決まっている。熾烈な出場権争いを繰り広げている女子シングルスは、山口茜、佐藤冴香、三谷美菜津がそれぞれ世界ランク上位の選手と対戦。女子ダブルスの福万尚子/與猶くるみ、松尾静香/内藤真実も世界ランク2位・3位のペアとそれぞれ激突する。
予選の結果、6日の対戦カードは以下の通り。
【男子シングルス】
▼予選1回戦
田児賢一②〔7−21、21−7、21−17〕1●チェン・ウェイフェン(マレーシア)44分
西本拳太②〔23−21、21−13〕0●ソーン・ジョンヴェン(マレーシア)44分
▼予選2回戦
田児賢一●1〔21−16、10−21、19−21〕②チョン・イーハン(マレーシア)57分
西本拳太●0〔18−21、12−21〕②クリスティナ・ヨナタン(インドネシア)30分
【男子シングルス】
桃田賢斗 — プラノイ・H.S.(インド)
佐々木翔 — ビクター・アクセルセン(デンマーク)
上田拓馬 — リー・チョンウェイ(マレーシア)
【女子シングルス】
佐藤冴香 — 成池鉉(韓国)
山口 茜 — 李雪芮(中国)
三谷美菜津 — 王適嫻(中国)
奥原希望 — ブサナン・オングブンルングパン(タイ)
【男子ダブルス】
早川賢一/遠藤大由 — エスタニスラオ/ビバス(フィリピン)
園田啓悟/嘉村健士 — クーKK/タンBH(マレーシア)
【女子ダブルス】
松尾静香/内藤真実 — 駱贏/駱羽(中国)
福万尚子/與猶くるみ — マヘスワリ/ポリイ(インドネシア)
髙橋礼華/松友美佐紀 — 許雅晴/白馭珀(台湾)
【混合ダブルス】
園田啓悟/福万尚子 — ニールセン/ペデルセン(デンマーク)
数野健太/栗原文音 — ヨルダン/スサント(インドネシア)